“パナーキー(Panarchy)”複数の政府が共存し 自分が属する政府をかんたんに変更できる | ガジェット通信 GetNews
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リバタリアリニズムとは特定の統治形態を支持する政治思想というよりも、“強制”に反対するという“設計原則”に近い。
しかし連邦制や道州制では、この“足による投票”をするために、いま住んでいるところを引き払って、別の“国”に引越しする必要がある。このコストは小さくない
“パナーキー”の政府は、いわば会社のようなものだろう。近所に住んでいる人でも、それぞれ別の会社に勤めている。これと同様に、みんながそれぞれ別の政府に属している、というのが“パナーキー”だ。
「別の政府に移行しよう」という言葉はこういう意味だ:政治会員管理局へ行き、帽子を脱いであなたの名前を望みのリストへと移転してくれるように礼儀正しく申請することである。執行官は眼鏡を掛け、帳簿を開き、あなたの決定を記入し、あなたに証明書を交付するだろう。あなたはそこを立ち去り、これで一滴のインク以外のものは全く失うことなく革命は達成されたことになる。
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先日、年金を70歳から支給にするとか議論になっているのを聞いて、
ほんとにイヤになってきて、
第二労働組合ならぬ、第二日本国つくりませんか、
というネタを書いた。(ねた1 、ねた2 )